陽が高く昇っていて,キス釣りの時合いではありません.
青虫の餌で投げ釣りをしますが,餌取りの小鯛かフグかな.
でも初めての場所なので,右から順に投げては引きで,
魚を探していました.
<趣味画像11034> 腰掛けてリールを巻く
餌はケチらずに大きく付けて,波のない漁港の内側に投げました.
着水してから,30秒じっとして,景色をぐるっと眺めます.
ゆっくりリールを巻いて引き始めると,ガツンと当たりました.
石でも引っかけたかなと思うアタリで,キスのブルブルではない.
しっかり合わせると,針がかりしたようです.何か釣れました.
あげるとキスが1匹かかっていて,よく見るとかなり大きい.
<趣味画像11035> この日の大物の大キス
たぶん,この漁港を縄張りにして成長したヌシでしょう.
誰も釣らないところで,誰にも釣られずに今まで居ました.
1匹釣れたら満足です.その他はキスのアタリは皆無でした.
今度こそは,夜明けから釣ってみたいです.
<趣味画像11036> キスの刺身
このキスは刺身にしようと頑張りました.
ウロコを取り,頭と内臓を取り,三枚におろします.
皮も剥かないといけませんから,大苦戦しました.
骨に残った身は,味噌汁の出汁に追加です.
キスの刺身の細作りということで,夕食にします.
<趣味画像11037> キスを合せてお刺身3点盛り
夕食はお刺身だと言っていたわりに,これだけかと,
仕方がないので,サーモンとイカの2点盛りも買って来ました.
他にもツバスのサクを切って刺身にしています.
新鮮なキスの刺身がコリコリして,一番美味しいと思いました.


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Cooking of caught fish (2021, September,No.2): Private Material Life.