Raspberry Pi Model A+ に,SmileBASIC(SB)が入っているものです.
また,BASICプログラムを作りたくなってきました.
久しぶりの起動で,手順を忘れていたので,記録しておきます.
microSDカードは,FlashAirを装着してWi-Fiで読めるようにしたのが,
1年前の状態です.ホコリをかぶっていたので,掃除から始めます.
幸い,電源を切った状態で放置していたようで,
電源を入れて,USB接続だけで立ち上がりました.
<趣味画像 7841> ディスプレイ部分にコネクタコードがみえる
USB電源はハブ電源からまかない,そのハブでマウスとキーボード.
電源を繋ぐと,SmileBASIC(SB)のダイレクトモードが立ち上がる.
SBプログラム画面は,エディター0~3まであり,ALT+1~4で切り替え.
SBプログラムの実行はF5,停止はF5かCtrl+Cです.
SBダイレクトモードにもどすのは,ALT+0です.
ACLSで,テキストとグラフィック画面をクリアー.
SBダイレクトモードで,shutdown と入力して電源を切る.
<趣味画像 7842> 配線図(再掲)
ファイル管理は,FILES ["フォルダ名,"]で表示.+が付くとフォルダー.
LOAD "PRG0:フォルダー名/ファイル名"で読み込み.SAVEもある.
load "prg0:sample/mousegame"で,サンプルのゲームが動きます.
FlashAirを作動させるのはどうするかな.
まずは,1回とりだしてUSBカードリーダーでPCに繋いで認識.
PCMフォルダー内の,SBフォルダーにプログラムがあります.
安全な取り出しでPCとの接続を切り,FlashAirをMZ-80Cにもどして再接続.
1年前の設定が残っているので,PC上でアクセスポイントが見えて再接続する.
FlashAirの中身が見えるので,時々バックアップします.
逆にかき込んだら,リセットして始めると使える.
<趣味画像 7843> EditorでみるBASICのプログラム
実際は,PCのエディターでのプログラミングもしてみましたが,
直接打ち込むほうが,カラー画面だし,毎回転送するより楽でした.
プログラムを作っては,そのつど実行してErrorで止まって,
デバッグするのが,BASICの楽しいところ.
3DSのプチコン3号より,PCらしくていいね.
<関連記事>

最後まで読んでいただいて,ありがとうございます.
ほかの記事も読んでくださると,うれしいです.
Enjoy BASIC program (2018, December): Private Material Life.